K100RSに荷物を載せる(1)

rgsadv

2005年09月14日 00:32

BMWK100RSにはパニアケース(インテグラルケース)が純正で用意されていて(オプション)、BMWはパニアケース装着前提での車体設計をしています。国産バイクには車体に荷掛ロープ用のフックがついていたりしますが、BMWでは見られません。ケースをはじめ、バッグなどのオプションやアクセサリーが用意してあります。
ケース装着の理由は、バイクの使われ方が日本と比べて高速度で長距離に及ぶ為、天候に左右されない防水性と、キーロック式なので荷物の盗難が予防できることだと思います。




テントやシュラフやマットなどの重い物は重心が低い位置になる様、ケースの中に入れてみます。
テントは右側のケースに入れてみました。サイドスタンドを使ってバイクを止めたときに収納しやすく、重量バランスが上手く取れるからです。


私が使っているテント「ステイシー」は収納サイズが大きい為、ケースに斜めに収めました。少し隙間ができますので、入るものを探して詰めてケースの中が動かないようにします。他にアルミテーブル、テントシート、ブルーシート、細引きが入ります。ケース込みの重量が約9.4kgになります。


左側は次回に。


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